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この度は明石高専祭2021にお越しいただき誠にありがとうございます。
今年度高専祭は、昨年度同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一般のお客様のご来場をお断りし、規模を縮小しての開催となりました。今年度こそは、少しでも多くの方に私たち高専生が普段どのような取り組みをしているのか、どのようなことを学んできたのか、その成果をぜひ見ていただきたいと思っておりましたが、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言の発令により、苦渋の判断となりました。高専祭開催にあたり、ご理解・ご協力を賜った保護者の皆さま、地域の皆さま、教職員の方々に心より御礼申し上げます。
今年度高専祭のテーマは「ポラリス」です。ポラリスとは、こぐま座の中で最も明るく、現在の北極星に指定されている恒星の名前です。新型コロナウイルス感染症への不安がまだまだ拭えず、私たちの生活にも多くの影響が残っています。そんな薄暗い世の中を、夜空に一点光り輝く北極星のように照らし、また現在のような変化の多い世の中だからこそ、私たちは変わらずここにあり続け、みんなの拠り所でありたい、という想いを込めて、今年度のテーマを「ポラリス」と名付けました。
緊急事態宣言の発令により、作業期間の縮小を迫られた中、クラス展示のやステージ発表に向けた準備等、高専祭を彩るためにご協力いただいた学生の皆さん、より良い高専祭を創るため、本日に至るまで尽力してくれた実行委員の皆さん、本当にありがとうございました。
明石高専祭実行委員長 宮本真実
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